スマホの価格が高騰する中、中古スマホは賢い選択肢です。しかし、見た目が綺麗でも「中身がボロボロ」な個体を掴まされては意味がありません。実は、カタログスペックには載らない「個体差」や「不具合」を一瞬で見抜く裏技が存在します。今回は、購入前・購入直後に必ず実践すべきチェック術を公開します。
1. 「赤ロム」と「IMEI」の徹底確認
最も恐ろしいのが、前の持ち主が支払いを滞らせて通信が止まる「赤ロム」化です。
【裏技】 設定画面から15桁の識別番号(IMEI)を確認し、各キャリアの「ネットワーク利用制限確認サイト」に入力してください。判定が「△」のものは将来的に使えなくなるリスクがあります。また、IMEIをGoogle検索することで、過去に盗難品として報告されていないか、修理歴が晒されていないかを裏付け調査できます。
2. 隠しコマンドで「テストモード」を起動
画面のタッチ切れやドット抜け、センサーの異常は普通に触っているだけでは気づきません。
【裏技】 Android端末の多くは、電話アプリで「*#0*#」(サムスン等)や「*#*#4636#*#*」と入力すると、プロ用のテストメニューが出現します。ここで画面の色ムラ、バイブレーション、カメラ、スピーカーの全ての機能を個別にテストできます。iPhoneの場合は「サポート」アプリを使い、遠隔診断の要領でハードウェアの状態をセルフチェックしましょう。
3. 「水没反応」と「非正規修理」の痕跡
水没したスマホは、今は動いていても明日壊れるかもしれません。
【裏技】 SIMカードスロットを抜き、内部にある「水没判定シール」を確認してください。通常は白ですが、赤くなっていれば水没歴ありです。また、iPhoneなら設定の「情報」欄に「不明な部品」という表示が出ていないか確認。これが出ている場合は、非正規店で粗悪なパーツに交換されている証拠で、将来的な不具合のリスクが非常に高いです。
💡 賢い裏技:バッテリーの「充放電回数」を見る
「最大容量90%」という表示は書き換え可能な場合があります。パソコンに繋いで「iMazing」などの解析ソフト(無料版でOK)を通せば、実際の「充電サイクル数」が正確に分かります。1000回を超えている場合は、表示上の容量が良くても基板や電池が限界に近いと判断できます。
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